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2022年9月 3日 (土)

優越的地位濫用ガイドラインの目次(と簡単な説明)

はじめに

第1 優越的地位の濫用規制についての基本的考え方

1〔自由かつ自主的な判断〕

2〔ガイドラインの構成〕

第2 「自己の取引上の地位が相手方に優越していることを利用して」の考え方

1〔相対的優越〕

2〔優越的地位の考慮要素〕

⑴ 乙の甲に対する取引依存度

⑵ 甲の市場における地位

⑶ 乙にとっての取引先変更の可能性

⑷ その他甲と取引することの必要性を示す具体的事実

3〔通常「利用して」〕

第3 「正常な商慣習に照らして不当に」の考え方

第4 優越的地位の濫用となる行為類型

1 独占禁止法第2条第9項第5号イ(購入・利用強制)

⑴〔懸念要件〕

⑵〔品質改善は問題なし〕

2 独占禁止法第2条第9項第5号ロ〔経済上の利益提供要請〕

⑴ 協賛金等の負担の要請

ア〔計算・利益要件

イ〔販売促進なら利益あり〕

⑵ 従業員等の派遣の要請

ア〔計算・利益要件

イ〔⑴消費者ニーズ把握、⑵事前合意(十分協議含む)+費用負担〕

⑶ その他経済上の利益の提供の要請

ア〔懸念要件〕

イ〔価格反映〕

3 独占禁止法第2条第9項第5号ハ〔受領拒否・返品・支払遅延・減額ほか〕

⑴ 受領拒否

ア〔懸念要件〕

イ〔①瑕疵等、②受領拒否条件合意、③事前同意+損失負担〕

⑵ 返品

ア〔計算要件、懸念要件〕

イ〔①瑕疵等、②返品合意(十分協議含む)、③事前同意+損失負担、④申出〕

⑶ 支払遅延

ア〔懸念要件〕

イ〔事前同意+損失負担〕

⑷ 減額

ア〔懸念要件〕

イ〔⑴瑕疵等、⑵需給反映〕

⑸ その他取引の相手方に不利益となる取引条件の設定等

ア 取引の対価の一方的決定

(ア)〔懸念要件〕

十分な協議、差別的、通常価格との乖離、需給関係

(イ)〔①需給関係反映、②セールのボリュームディスカウント〕

イ やり直しの要請

(ア)〔懸念要件〕

(イ)〔①条件未達、②同意+損失負担、③試作品〕

ウ その他

(ア)〔第4の3(1)から(4)まで並びに第4の3(5)ア及びイ〕以外

(イ)〔想定例〕

(ウ)〔見切り販売〕

※懸念要件:今後の取引に与える影響(等)を懸念

※計算要件:取引の相手方にあらかじめ計算できない不利益を与えることとなる場合

※利益要件:従業員等の派遣を通じて当該取引の相手方が得る直接の利益等を勘案して合理的であると認められる範囲を超えた負担となり,当該取引の相手方に不利益を与えることとなる場合

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