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2020年5月 4日 (月)

公正取引に寄稿しました。

「公正取引」2020年4月号(834号)に、当事務所の藤井健一弁護士と共同で、

「独占禁止法を学ぶための参考文献と調査方法」

という論文を寄稿しました。

 

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参考文献を紹介するだけだとただのブックガイドになってしまって面白くないので、「この本読んで(買って)みようかな」と興味を持ってもらえるように心がけました。

われわれ実務家は正直、勉強のために本を通読するということがあまりなく、必要なところだけつまみ食いすることが多いし、それが正しいと思うのですが、そうするといきおい、おすすめできる本は普段使っている本に限られてきてしまいます。

今回も、自分自身の勉強の軌跡をたどる、みたいな感じになっており、最新の文献を読み漁った中からお勧めをしているというわけではありません。

でも、せっかくこの論文を読むくらい独禁法に力を入れようという人に役に立つものにしたいので、表面的にならないよう、とくに、これからの実務を担う若い人に役立つことを願って書きました。

どうしても最小の努力で最大の効果をあげたいという人には、論文にも紹介しましたが、

白石忠志『独禁法講義〔第8版〕』

菅久修一『独占禁止法〔第3版〕』

の2冊をおすすめします。

それから、同僚の藤井弁護士のインターネットを駆使した情報収集も、さすがに最近は情報収集の在り方も変わったもんだなぁと関心しています。

ご興味のある方はご一読いただけると幸いです。

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