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2017年8月30日 (水)

【ご紹介】小田切元委員によるゼミ

公正取引委員会の元委員でいらっしゃる、小田切宏之先生の、

競争法と経済学研究ゼミナール

が、公正取引協会で開かれます。

第1回は10月11日(水)、全5回のシリーズで、税込み10万円です。

内容は、

10月11日(水) 競争政策の理解に向けた産業組織論の基礎

10月26日(木) カルテル・談合の経済学と計量分析

11月 8日(水) 不公正な取引方法の経済学~再販や不当廉売を中心に

11月22日(水) 企業結合の経済学と計量分析

12月 6日(水) イノベーションとプラットフォームの経済学と競争政策

というもので、独禁法弁護士としてはどの回も興味を惹かれるものばかりです。

わたしは常々、日本の独禁法実務に経済学が根付くことがぜひとも必要だと考えてきましたが、経済学者で産業組織論をご専門にされる小田切元委員のお話をまとまって聞くことができるまたとない機会と思い、申し込みました。

経済学者の元委員のかたが、このような形で一般向けに講義をされるのは、きっと初めてのことではないでしょうか。

ひょっとしたら、これから先もこのような機会は二度とないかもしれません。

よくこの手の企画では、

「△△(役職名)で、経験豊富な〇〇氏のお話を聞く貴重な機会です」

というふれこみで宣伝がなされることがありますが、小田切先生の今回の講義は、ほんとうの意味で、貴重な機会だと思います。

経済学系の方々のお話を、むずかしいのから簡単なのまで、いろいろと聞いた経験からいうと、むずかしい話であってもどこかはっとひらめくものがありますし、簡単なものでも、「そういう切り口もあるのか」とか、「そういう発想で考えているのか」、と気づかされることがあります。

そういう意味で、ふだん法律をあつかっている者からすると、経済学の講義というのは、本を読むのとはまた違った深い理解を得られることが多いように思います。

日本の独禁法実務をリードしたいと思う方、ぜひ、一緒に勉強しましょう。

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