景表法セミナー終了
昨日、公正取引協会さんで、
「景品表示法課徴金制度の下での広告・販促活動留意点ほか」
というタイトルで講演させていただきました。
消費者庁の担当の方との2部構成の、後半でした。
たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
先日、消費者庁主催の景表法説明会に参加してきましたが、大きな会場が満員でした。
(ちなみに港区三田の三井倶楽部という、とても立派な洋風の古風な建物で、昔近所に住んでいたときには前をよく通りながら、「いつか中に入ってみたいもんだなぁ」と思っていたので、そういう意味でも、とてもお得な気分でした
)
景表法というのはもともとが独禁法の特別法という出自なので、法律の世界ではどちらかというと独禁法の脇役、みたいな位置づけだでした。
ですが、考えてみると、世の中では、独禁法を気にしないといけない企業は日本の中でほんの一握りでしょうが、景表法は、消費者向けの商品役務を販売するすべての企業がまじめに気にしないといけない法律なので、実務のすそ野はずっと広いのだろうと思います。
公取から消費者庁に移って、景表法は競争法ではなく消費者保護法になったので、競争に影響がなくても消費者に誤解をあたえる表示が取り締まりやすくなった、ということもあると思います。
といいますか、公取と消費者庁で、メンタリティがぜんぜん違うと感じます。
私は景表法が消費者庁に移ってよかったと思っています。
いまは消費者庁の職員数は公取の半分にも満たないはずですが、10年はむりでも、20年後くらいには消費者庁の方が大きくなっているのではないでしょうか。
だいぶ脱線してしまいましたが、組織が変わると法律の運用も変わるもんだなぁ、と感じている次第です。
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